運用検討 その2
TKです。
具体的に資産運用の投資先を検討してみました。
まず長期運用ですが、老後の生活が心配なので、そのための資産を形成すべく検討してみたいと思います。40歳に突入してるので、今後約20年間の運用となります。やはりまずは年金積立金ということで、iDeCoでしょうか。メリットとしては課税されないというのがお大きいですね。また複利がきいてきて、定期預金の年利0.01%での運用と比較すると、20年後には雲泥の差となります。節税効果すごい!
<普通預金シミューレーション>
年利:0.01%
毎月積立:20,000円
最終積立金額:4,804,783円
<iDeCoシミュレーション>
年率:3%
毎月積立:20,000円
最終積立金額:6,537,088円
その差はなんと1,730,000円にもなります。
さらに節税効果は20年で1,440,000円です。
これはやらなきゃ損ですね。
長期で運用することにより、相場の変動のリスクも分散できます。なんでもっと早く行動を起こさなかったのか悔やまれるところです。若い人は早めに行動した方が良いですよ。
ちなみにTKの会社は確定型拠出年金です。その場合TKの月あたりの最大積立可能額は20,000円となります。
*iDeCoは年金ですので、60歳までは基本引き出しができません。
今のところ候補はSBI証券のiDeCoです。
優れている点は以下となります。
・手数料が完全無料
・投資信託のラインナップが充実
SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
AERA with MONEY 老後資金が1000万貯まる つみたてNISAとiDeCo入門 (AERA増刊)
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2018/02/19
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログを見る
次に、こちらも節税効果を狙ったものですが、2018年1月から開始された積立NISAです。年間40万円」の範囲内で、投資信託を積み立てていくと、「最長20年」にわたって、受け取る「(普通)分配金や解約したときの利益が非課税」になるというものです。最近CMでも見かけるようになってきましたよね。
こちらの楽天証券の積立NISAを考えています。
もちろんSBI証券にも積立NISAはありますが、リスク分散するためと、楽天証券の商品が豊富というのがあります。
また、楽天スーパーポイントで積立金を支払ったりもできます。
これらの運用に切り替えた場合とこれまで通り定期預金をした場合では、60歳になった時にどれだけの差が出るのかシミュレーションしてみました。
<定期預金シミュレーション>
年利:0.01%
年間積立:400,000円
最終積立金額:8,007,892円
<つみたてNISA シミュレーション>
年率:3%
年間積立:400,000円
最終積立金額:10,922,018円
その差はなんと2,910,000円にもなります。
さらに節税効果は20年で593,608円です。
つみたてNISAはいつでも引き出し可能というのも良いですね。
この結果から、20年運用では定期預金と比較した場合、約500万円の差がついてしまうのです。車買えますね。
もちろん早く始めれば始めるほど節税と複利の効果が効いてきて、更に運用益に差が出てきますので、その差は更に大きくなるでしょう。
若い頃の自分の無知を叱ってあげたいです。早く資産運用初めなさいって!
短期/中期運用の検討については、その3にて報告したいと思います。
税金がタダになる、おトクな 「つみたてNISA」「一般NISA」活用入門
- 作者: 竹川美奈子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2018/01/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る