初めての完全ワイヤレスイヤホン! 意外とコスパが良かった
TKです。
約10年ほど前になるでしょうか。
初代iPhoneが米国で販売され、日本でもiPhone3Gが販売されるとの噂が出始めたころ、iPhoneのことが知りたくて、Webで色々調べました。
そして、Appleのプロダクトに魅せられて、iPhoneはもちろん、iMacやMacbook、しまいには面白そうなガジェット系全般のレビュー記事を読みまくりました。
当時、自分も好きなガジェットを手に入れ、いじくり回して、レビュー記事を書いて、情報発信できらおもしろだろうな、なんてぼんやりと思っていましたが、全く別世界の出来事のような感じがして、行動には移せませんでした。
2月にブログを初めて、情報発信の環境を手にしたので、念願のレビュー記事に挑戦してみます。
先日、iPhoneのお供のワイヤレスイヤホンが壊れてしまったことを報告しましたが、候補に挙げていた完全ワイヤレスイヤホン「Mees M1」を購入したので、レビューをしていきたいと思います。
上位モデルもあるようです。
MEES Fit1 TWS トゥルーワイヤレスイヤホン iPhone8,X対応 オートペアリング AAC対応 (ブラック)
- 出版社/メーカー: MEES
- メディア: エレクトロニクス
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<目次>
開封の儀
レビュー系記事の定番といえば開封の儀です。(←これやってみたかった(;^ω^)
薄いフィルムで覆われているので、引き剥がしてきます。
真っ黒な箱に、金色で「Mees」のロゴがあしらわれていて、高級感があります。
真ん中につや消しのラインが入っているのも良いですね。
箱を開けてみましょう。
結構蓋がピッタリとした作りになっているので、少し開けにくいかな。
付属品はきれいにレイアウトされていて、スッキリしています。
右下にはエンボス加工されたロゴが入っています。
付属品は次の通り、左上から
・充電ケーブル(Micro USB)
・イヤーピース
・イヤホンケース
・取説
・イヤホン本体(イヤーピース1セット付属)
・イヤーピース(スポンジの耳栓みたいな素材)
となっています。
イヤーピースも豊富なので、しっくり来るものが見つかると思います。
本体です。
今回購入したのは、ネイビーです。ちょっと色がわかりにくいですね(汗
機能
<イヤホン本体>
重量:4.5g
イヤホン充電時間:1時間
待機時間:40時間
ミュージック再生時間:2時間
通話時間:2〜5時間
サポートプロファイル:HSP, HFP, A2DP, AVRCP
Bluetooth規格:class2
通信距離:10m
コーディックサポート:CVSD, mSBC, SBC, AAC
ドライバ:φ6mm, 20〜20kHz
イヤホン中央のボタンで以下の操作が可能です。
電源on/off
音楽再生/一時停止
電話の通話受話/終了/リダイヤル
また上下に付いてる矢印ボタンで以下の操作が可能です。
ボリューム上げ/下げ
前の曲と次の曲への曲送り
これだけの操作ができれば十分です。
ペアリングは片方のイヤホンの中央ボタンを2回押して、使用するデバイスとの接続を行うだけで完了です。
<イヤホンケース>
サイズ:59 x 34 x 24mm
重量:27g
ケース充電時間:2〜3時間
充電容量:イヤホン本体2回充電可
イヤホンも充電器も光ります。光り続けるわけではありませんが、この光もワンポイントで良いです。
音質
イヤホンなので、最も重要な要素ですね。
3年ぐらい前に購入したBOSEのイヤホンと比較して行きます。
こちらも現役で使用しています。ただiPhone7からイヤホンジャックがなくなったので、使用頻度が低くなっています。
・高音:Mees M1は結構クリアな音を出します。iPhone付属イヤホンよりは
全然良いです。わずかにBOSEの方が細かい音も聞こえる感じです。
・中音:ここはMees M1結構いい線いってます。BOSEに負けていません。
結構広がりのある音がでています。
・低音:低音の出方は同程度なのですが、BOSEの方が自然な感じの低音に
感じます。
音質については、素人評価ですが一応聴き比べしての感想ですので、ご参考になれば幸いです。
価格
Amazonで税抜き3980円 です。
完全ワイヤレスで音質も上々ですので、この価格はコスパが大変良いかと思います。
まとめ
全体的には大満足!
通勤時の電車での使用が主なので、前述した僅かな違いは正直気になりません。
むしろ配線に邪魔されない、自由な感じの方がメリットになっています。
価格を考えても非常にコスパが良いと思います。
これから完全ワイヤレスイヤホンを試してみたいという方も、入門用としておすすめです。
皆さんのお役に立つ情報が発信できたは置いといて(それで良いのか?と思いつつ)、製品レビューで情報発信という夢が叶って、ちょっとうれしいTKでした。