Ripple Cobalt！XRPコインは「1秒の国際送金」へ進化する！
TKです。
Rippleは次のステージへ！
「Cobaltのラウンチには、どのような課題があり、どのような変化をもたらすのか。」
Ripple（XRP）愛好家、いわゆるリップラーに望まれる1つのことは、次に出てくる大きな将来性を示すビッグニュースにより、歓喜に包まれることです。
Rippleはプロジェクトについて信じられないほど多くの声明を出していますが、HODrsが推測していた多くのサプライズがまだまだあります。
ウェスタンユニオンは、高速な国際送金を行うためにXRPを統合する準備ができていますか？
MoneyGramは関与しますか？
サンタンデールはXRPベースの交換を開始する準備ができていますか？
残念ながら、Rippleは最近沈黙しています。
実際に彼らは、恐らく彼らが現在作業している保留中の更新については、全てを公表していません。
今回のアップデートではアルゴリズムが変更されており、「Cobalt：Open NetworkでのBFTガバナンス」と題されたホワイトペーパーがすでに掲載されています。
このホワイトペーパーは、Cornell UniversityコンピュータサイエンスリポジトリとRippleのEthan MacBroughによって発行されました。
この新しいアルゴリズムを使用すると、プラットフォームの速度と信頼性が大幅に向上し、現在の4秒間ではなく1秒でトランザクションが実行されます。
恐らく、この1秒というスピードは、ほとんどのユーザーの期待に応えられるスピードですが、実際にはCobaltのアップデートの主目的はは、BitcoinやEthereumなどの仮想通貨に対して一般消費者が求めるよりも遥かに高いレベルでRippleネットワークの安定性と信頼性を高めるものです。
またこのアップデートは、XRPトークンがほとんどリスクなく、トランザクションを通じてより良い流動性を得ることを助けます。
RippleはCobaltを次のような声明とともに紹介しました。「仮想通貨の多くは一元的に管理する人がいないので「合意形成」という形で承認作業が行われます。Cobaltは不特定多数の人が「合意」を「形成」する事でその送金が正当なものかどうかを判断するアルゴリズムであり、
不特定多数のノードではなく、指定された「バリデータ」と呼ばれる代表者が取引記録の承認作業を行います。
その為、ブロックチェーンの欠点である送金遅延、手数料増加、処理速度の低下などの問題が起きず、常に安定し、ハイスピードで低コストな送金を実現しているのです。
また、一部で中央集権的だと揶揄されることもありますが、Rippleはバリデータを増やしたり（リップル社の運用するバリデーター比率の縮小）、新たにCobaltといった合意プロトコルを開発するなど更なる分散化と安定化を目指しています。
また、安全な分散型ガバナンスアルゴリズムで満たされなければならない新しいセットを定義し、そのすべてをCobaltが満たしています。」
XRPが銀行業界の国際送金のシステムに真の変化をもたらす唯一の方法は、そのプラットフォームを改善することです。
Cobaltの更新が必要な理由は、今まで利用できなかった銀行にもっと信頼と機会を提供するからです。さらに、Cobaltを追加することで、食料品店やレストランでクレジットカードが拒否された場合などでも、消費者が取引を停止れないようにすることができます。
最悪の場合、システムは減速しますが、トランザクションは引き続き行われます。
多くのユーザーは、このアルゴリズムがいつ利用可能になるのだろうかと疑問を呈していますが、それほど先ではなりません。
実際、Cobaltがリリースされれば、金融業界のほぼすべての地域でXRPが使用されるのは間違いないでしょう。
ラウンチが数日後か数か月後かどうかはわかりません。テクノロジのアップグレードが実行される日は明らかではありませんが、ユーザーが幸せになることは間違いありません。
ということで、やっぱり熱いよリップル🔥
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