RippleとXRPは決済毎に46%のコスト節約を金融機関にもたらす!
Royal Bank of Canadaの報告によると、RippleとXRPは、銀行や金融機関が大幅に時間と費用を節約することを可能にします。
この報告書によれば、ブロックチェーン全体は、仲介者を取り除き、費用を削減し、透明性を高めることによって、送金業界の問題点に取り組むことができます。
Royal Bank of Canadaは、特にRippleとXRPについて言えば、Rippleのソフトウェア製品パッケージとXRP Ledgerの両方を、ブロックチェーンがどのように業界を革新できるのかの例として挙げています。
「Rippleは、支払い処理(xCurrent)、流動性サポート(xRapid)、支払いアクセス(xVia)を含む一連の個別のテクノロジーソリューションを使用して、金融機関が参加するRippleNetというオープンソースのピアツーピアの分散型プロトコルを作成しました。
xCurrentと支払い処理には必要ではありませんが、XRPとそれに対応するLedgerの使用を含むブロックチェーンが送金市場をどのように革新するのかという例として、「完全な」ソリューションを使用することが有用であると考えています。このソリューションでは、XRPは橋渡し資産として使用されます。
つまり、XRPは中央管理者のない当事者間で譲渡することができる価値のストアであり、任意の2つの通貨間の流動性をサポートします。
その結果、銀行は世界中の口座に現地通貨を保有するのではなく、流動性を1つのXRP口座に統合することができます。銀行は、銀行の国内通貨とXRPの間で直接市場を作ることで、仲介業者の数を最小限に抑えることができます。」
6月の報告書には、リップルはXRPの有無にかかわらず、支払いごとに平均46%の銀行のコストを節約できることが記載されています。
Royal Bank of Canadaは、1,600万人以上の顧客を持つ、カナダ最大の時価総額を誇る銀行です。
ソースレポートはこちらでチェックすることができます。(100ページ目)
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