仮想通貨/株式取引のスタートアップRobinhoodはIPOを目指す!
今年初めに取引手数料0%の仮想通貨取引サービスを開始したモバイル投資アプリを提供する「Robinhood」は、IPOの準備にあたり最高財務責任者を探しています。
Robinhoodは日本ではあまり知られていませんが、米国では絶大な人気を誇っています。
RobinhoodのCEOであるBaiju Bhatt氏はTechCrunchイベントで、同社が中長期的な計画として株式公開をするため、「今積極的にCFOを探している」と明らかにしました。
彼は加えて
「株式会社にすることは、私たちのミッションを進める上で、非常によくマッチしていると思います。それは直近のことではないですが、とても近い将来のことであるが、それは私たちが考えていることです。」
と語りました。
さらに、Bhatt氏は、金融サービス会社として、米国の証券取引委員会や金融業界規制当局などの金融監督当局によって、セキュリティ対策と財務状況の監査をされていると述べました。
このニュースは、同社を56億ドルと評価したDST GlobalとSequoia Capitalが率いるSeries Dのラウンドファンディングで3億6千万ドルを調達したと発表した5月のRobinhoodの発表に続くものです。
Bhatt氏は新しい資本によって、2018年末までに「最大の仮想通貨プラットフォームまたは最大の仮想通貨プラットフォーム一つのいずれかになる」ことを目標にすると言います。
CoinDeskがこれまでに報告したように、取引手数料0%株式取引のスタートアップは、2月にRobinhood仮想通貨取引を開始し、米国のユーザーがより低コストで仮想通貨を売買できるようにしました。
現在、米国の19の州でBTC、ETH、BCH、LTC、DOGEの取引オプションを提供しており、プラットフォーム上で500万人を超えるユーザーがいると主張しています。
米国ではXRPの取り扱いについて、熱く議論されていますが、元々将来的には取り扱わられると言われているので、あとはいつなのかというタイミングの問題でしょうか?
このIPOがその時かもしれません。
XRPの起爆剤になるとも言われていますよ!
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